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相続税に関するお話
【相続税】申告書提出前に確認!!2割加算忘れていませんか?
被相続人と関係が濃い配偶者と一親等以内の血族(代襲相続人含む)以外の者は、相続税の個人負担額に2割が加算されます。 兄弟姉妹、甥、姪などが加算される人の代表的な例です。 2割加算するのを忘れて申告書を提出されている例が多々あるので、申告書提出の際には注意してください。 -
生前対策に関するお話
【相続税】配偶者の税額軽減(配偶者控除)とその落とし穴
配偶者の税額軽減を適用すれば、配偶者の相続税の納税については、少しの負担(負担のない場合も)で済むことがほとんどです。ただし、家族構成によって、二次相続の際の相続税の負担も踏まえた上で適用を検討しましょう。 -
相続税に関するお話
【相続税】相続税ってどんなものに課税されるの!?
相続税の対象となる財産は、相続で取得したものはもちろんのこと、被相続人から過去に贈与で受けた財産などについても対象となることがあります。よって、申告すべき財産についてきちんと把握しておかないとあとで税務署から指摘されてしまう恐れもありますので注意が必要です。 -
相続税に関するお話
【相続税】税務署から「相続についてのお尋ね」が届いた場合の対処法!
大切な人が亡くなって、お通夜、葬式、相続手続などの慌ただしい日々もひと段落したころに、突然税務署から「相続についてのお尋ね」という文書が届くことがあります。この文書については、強制ではなく、お願いベースのものなので必ずしも応じる義務はありませんが、放置しておくと、場合によっては税務調査に発展する可能性もありますので、相続税かからないということを税務署に証明する意味でも回答を送るようにしましょう! -
税務調査に関するお話
【相続税】申告が漏れやすい相続財産
土地や預金などは市役所や銀行で調べられるため、申告から漏れていることは少ないですが、その他の財産については何らかの形で申告が漏れていることが多々あります。 申告漏れが生じやすい財産についてまとめましたので相続税の申告書提出前に一度チェックしてみてください。 -
贈与税に関するお話
【贈与税】生前贈与の手続きで注意したポイント
贈与事実の有無について、相続税調査などでしばしば問題となることがあります。贈与をする際には、贈与契約書を作成し、その財産については銀行口座など誰しもがわかる方法で移転しましょう。贈与した事実の証拠を残しておくことが大切です。 -
贈与税に関するお話
【贈与税】贈与税の申告から納税まで一連の手続き解説します!
贈与税は、個人から個人に財産が贈られるときに発生する税金です。 申告方法は「暦年課税」と「相続時精算課税」があり、贈与する人や財産によって有利な方を選択して申告します。 -
税務調査に関するお話
【相続税調査】名義預金と指摘されないために心がけるべき5つのポイント
税務署から「名義預金」と認定された場合、相続人は税務調査対応、遺産分割協議、相続税追徴分を納めるなど、その労力と経済的負担は大きいものになります。 そんな苦労を相続人にさせないために、今からでもできる名義預金対策について解説します。 -
税務調査に関するお話
【相続税調査】国税OB税理士が名義預金について徹底解説!!
相続税調査で、子供名義などの預金が見つかった場合、その資金の出所によっては、税務署から「名義預金」として認定され、相続税が課税されることがあります。しかし、しかるべき手続きをとっておけば、それらを回避することも可能です。後になって問題にならないよう、この記事を読んで名義預金について理解を深めておきましょう。 -
生前対策に関するお話
【生前対策】事例で解説!「争族」を防ぐために今できる相続対策
相続対策と聞くと、「それは金持ちの家庭の話でしょ、うちは関係ない」と思っていませんか?相続対策は、すべての家庭において必要なものです。遺産は残された家族にとっては重要な財産であり、争族の種になることに遺産の多い、少ないについてはさほど関係ないように思います。 相続人間で争族を発生させないよう、今からできる相続対策をしっかりと行いましょう。